転石苔を生ぜず

考えたことの記録です。

二十歳の先輩と運動音痴トークで盛り上がった

役職がついていない中途採用のため、私より入社年次が早い方は皆先輩と思い、多少心安いかなという場面意外は誰に対しても敬語を使っている。

手っ取り早く距離を詰めるなら砕けた口調で自分語りをすればいいのだろうが、私はそれができない。かつ、そういう距離の詰めかたをする人をあまり信用しない。

 

そういうスタンスでいても、この地域は人懐っこい人が多いので、ガンガン個人情報を聞かれ、聞かれればしゃべり、打ち解けられることが多かった。

 

二十歳の先輩は、仕事の動き確認以外話さないし、周りの方には笑顔だけど私と話すときは仏頂面だし、嫌われてるのかな、まぁそれはそれでしょうがないけど若干心折れるわ…と内心思っていた。

 

今日は、きっかけは忘れたが笑顔で会話ができ、今まで間に挟まなかった同僚を挟んだらさらに話が盛り上がり、

 

跳び箱は跳べないですよね!

長縄跳びは跳べないから回す方でした!

逆立ちとか意味わかんないですよね、立ってりゃいいじゃんって思う笑

 

という運動音痴っぷりをお互い披露する展開になった。

 

彼女は他の人に見せていた笑顔のとおりやっぱりキュートだったし、

彼女が会話をしようと思ってくれるまで愚直に働いた私、グッジョブである。