１日目 まだ国内にいる

今となっては前々職か、公務員時代の同期６人に囲まれ、半年で退職することになった経緯と今後の仕事、今回の旅について説明したランチタイム。

6対1で質問に答えていたので、私だけランチを食べ終わらない。もぐもぐしながら自分なりに整理して経緯を話す。

BtoB、BtoCなど、彼女らが普段使わない言葉を使ったのは意地なのか、見栄なのか。 両方かな。

移動して、今回の転職にお力添えいただいた方にご報告方々お礼に。

昨今の公務員事情を憂いつつ、業界ごとに事情は違うよねという話など。

最初はその方がいる組織に誘ってもらっていたのだが、結果的に違うところに行くことになってしまい、自分が成果を出せるかはともかくとして心苦しく思っていたのだが、

「申し訳なく思うことないですよ」「ホントにウチに来るって行ったら改めて話をしようと思ってました」と言ってもらえて、ありがたかった。

次の職場で私がポンコツ認定されてしまったら、その人と組織に申し訳ないなと思うので下手をこかないようにしたい。

そうこうしているうちに、４年前に一緒に働いていた若人も合流した。

「相変わらず心の重心が低いですね」と言われたが、褒められているのか貶されているのかわからない。わざわざ会いに来てくれたのだから、嫌われてはいないのだろう、ありがたいことだ。

お互い人生の節目らしい。別れ際の「また何年か後の節目で会いましょう」という言葉がよかった。

初日なのでこうして日記をつけているが、たいてい２日で終わる。

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